出産のお祝いはお父さんに対する配慮も大事です
出産のお祝いは、出産を終えたお母さんの友達であっても、お父さんのことも考えてマナーを守ったギフト選びが重要になってきます。
出産祝いは、出産を無事に終えた報告を得てから贈るものであり、早すぎても相手に迷惑となるので、早く祝いたい気持ちを抑えながら一週間後から一か月後をめどにして用意をします。赤ちゃんのお披露目で会うことができる機会があればその時にギフトを持参をしますが、宅配便で送ってしまっても構いません。しかし、おめでとうという気持ちを伝えたりいつ届くのかを知らせるためにも、事前に連絡を入れておくこともマナーの一つです。
仲の良い人や兄弟であっても、熨斗を付けてギフトを贈るというのがマナーでもあり、出産は何度あっても嬉しいものであることから水引きは結びきりではなく紅白の蝶結びを利用します。熨斗の上段には、御出産祝や出産御祝と記入し、下段には自分の名前を入れることになります。毛筆ペンには、香典用の薄い色のものもあるので、間違えないようにしっかりと濃い色を選ぶようにします。
熨斗は、購入した店舗で無料でつけてもらえることが大半ですが、バラエティショップなどでは熨斗の用意がないこともあるので、この場合には文具店などで自分で購入してつける必要があります。
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