胡蝶蘭の茎の本数について解説。贈り先に合わせた本数のギフトを選びましょう
開店祝いや開業祝い、移転祝いなど、ビジネスでのお祝いには胡蝶蘭のギフトを贈ることが通例となっています。
胡蝶蘭は、華やかながらも品のある見た目が美しい蘭の一種です。そのような見た目もさることながら、少ない回数の水やりで長く咲き続けるため、手入れの手間がそれほど必要ない点も、ビジネスでのお祝いのギフトとして好まれる理由です。
そんな胡蝶蘭を取引先へのお祝い用のギフトとして購入する時、商品名に「3本立ち」や「5本立ち」といった言葉が記載されていることに気づくと思います。実際に商品を目にすると、3本立ちよりも5本立ちのほうが、見た目にボリュームがあることが分かります。
胡蝶蘭の「3本立ち」と「5本立ち」の違いは?
〇本立ちとは、茎が何本かを表す表記です。3本立ちの場合は3本の茎が、5本立ちの場合は5本の茎が1つの鉢に収まっています。5本立ちのほうが見た目にボリュームがあるのも納得ですね。
ただし胡蝶蘭は、品種によって花びらのサイズが異なるため、同じ茎の本数でも見た目のボリュームが異なる場合があります。
3本立ちや5本立ちの他に、7本立ちや10本立ちの胡蝶蘭も販売されています。基本的には茎の本数が多いほど、価格も高価になります。
ギフトに適した茎の本数は?
お祝いに贈る胡蝶蘭ならば、特別豪華な胡蝶蘭を贈る理由がない場合、3本立ちが定番です。お祝いの内容によっては5本立ちや7本立ち、10本立ちの胡蝶蘭を贈りますが、その際も取引先によっては、3本立ちのほうがベターな場合があります。
例えば個人事業主の中には、小さなマンションの一室をオフィスとして借りている方がいます。使えるスペースが限られているにも関わらず、ボリュームがある10本立ちの胡蝶蘭を贈ってしまうと、置き場所に困ってしまうでしょう。
反対に、大きなオフィスを持つ企業には、7本立ちや10本立ちのようなボリュームのある胡蝶蘭のほうが目立つので適しています。
他には継続して取引をしている企業には、周年に合わせた本数の胡蝶蘭を選び、ギフトを贈るケースがあります。
このようにお祝いの内容はもちろんですが、取引先に合わせて茎の本数を決めるといいですよ。
ギフト用の胡蝶蘭は伝統あるショップで
ビジネスでのお祝いに贈るギフト用の胡蝶蘭を販売しているショップは数多くあります。これらのショップは、それぞれ花の仕入れ先や管理方法が異なるので、品質に大きな差が表れます。取引先にお祝いのギフトとして贈るならば、上質な花を長く提供し続けている伝統あるショップで購入しましょう。
青山花茂は、1904年の創業以来、100年以上に渡って多くの企業にギフト用の花を販売しているフラワーショップです。最高品質の花を仕入れ、さらに徹底した管理によって鮮度を維持しています。胡蝶蘭につきましては、3本立ち、5本立ち、10本立ちの蘭鉢を販売しています。花びらのサイズが小さいミディ胡蝶蘭や、白ではなくイエローやピンクの胡蝶蘭など、様々な商品を取り扱っているので、ギフト用の胡蝶蘭をお求めの場合にご利用ください。
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